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12/12(月)マンダラートシートの活用

現在、1・2年生では「少年の主張」を書き始めています。自分が思っていること、体験して感じたこと、みんなに伝えたいこと・・・。原稿用紙400字詰め3~4枚書きます。思うことはあっても、原稿用紙にいきなり向かってもなかなか書けないっていうのが大半です。

そこで「マンダラートシート」を活用し、自分が書きたいことを9×9のマスの真ん中にに書きます。そのことから思いつくことを周りのマスに書いていくといった方法です。そこに書かれたものを基に原稿用紙に書いてみようということをやっています。

これは今やメジャーリーグで大活躍している大谷選手が行っていたことで有名です。大谷選手は真ん中に「メジャーリーグ選手」と書いていたそうです。その実現のための努力がランニングであったり、投げ込みであったりするのは野球選手あれば当然のことですが、「ゴミを拾う」ことをそのマンダラートシートに書いて、高校時代から今もずっと続けているそうです。

なぜか、わかりますか?野球選手になるには運もなければならない。ゴミ拾いは「運を呼ぶための行動」で続けているそうです。メジャーリーガーになるという夢を実現した今でもゴミ拾いを続けている大谷選手。運を味方にするには呼び込むための行動があるということ。そして、それを続けることが大切なんでしょうね。