2/16(木)2年「ふるさと(身近な人)から学ぶ職業」

本日、2年生の総合的な学習の時間において、職場体験学習でお世話になった地域の方々を呼んで、「働く」とはどういうことかを知り、考えました。

来ていただいたのは、「若狭組 専務取締役 安田 勝幸 さん」

          「夷王亭 店主 久末 元 さん」

          「上ノ国町役場 総務課 小林 雅広さん」の3名でした。

 小林さん

「今は社会に出る準備。そのための勉強しているってことを自覚してほしい。今から少しずつでも将来のことを考えていくことが、いざ社会にでたときのためになる。そして、社会にでれば責任が必ずつきまとう。」

 久末さん 

「仕事していくうえで大事なのは『人間関係』を築くこと。自分はいい意味で八方美人を心掛けている。他人と衝突するより一歩引いて気持ちを切り替えて、相手を認め、接していく。」

 安田さん

「現場に出たら教科書通りでない。失敗もいっぱいするけど、そこから学んでいく。目の前のことに一生懸命、取り組もう。そして、困ったら誰かに相談する。人を裏切らない。それが大事!」

3人のお話を聞いた後、3グループに分かれ、中学生の方から色々と質問しました。将来、働くことになる中学2年生。今日のお話は、今の自分を見つめ、将来について考えるきっかけになったのではないでしょうか。