12/13(火)三平方の定理(3年数学)

ピタゴラスが発見した直角三角形における「三平方の定理」。現在、3年生は学んでいます。

ピタゴラスがこの定理を発見したときは、「√(ルート)」といった数字の存在はなく、「それって、何だ!悪魔か?」とも思われたとのことです(諸説あり)。そんな歴史にも思いをはせながら、この学習をすすめても面白いかもしれません。

 今の学びは「対話を通して学習」がメインになってきています。単純に知識を得て解けるようになるよりも「自分の考えを持ち、表現する力」が将来、どんなことにおいても必要になってきます。また、知識を定着する上でも人に話したり、教えたりすることが非常に効果的であることはたくさん示されています。

 「学び」は新しいことの発見、自分のアップデートです。その楽しさを生徒も先生も一緒に感じられるといいなぁって思います。