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2022年12月の記事一覧

12/28(水)道新杯北海道中学選抜卓球大会

昨日より標記の大会が札幌北ガスアリーナ-にて行われ、本校女子卓球部が出場しています。

全道の各地区の強豪チームが出場し、熱戦が繰り広げられています。

予選リーグ ①広葉中(千歳)×2-3

      ②鳥取中(釧路)×1-4  →3位チーム交流戦へ

3位トーナメント  1回戦  豊中(岩見沢)○5-0

        2回戦  北竜中(深川)○3-2

          3回戦  元町中(札幌)○4-1

これで今大会は終了です。強豪チームと互角に戦えた経験は今後にもつながることと思います。

 

12/23(金)2学期終業式

本日、2学期終業式でした。終業式の前に表彰伝達式、全校集会を行いました。

表彰伝達式では各部活の大会やコンクールにおける表彰でした。

全校集会では、各学年、2学期を振り返り、所感発表を行いました。3年生の発表の一部を紹介します。

「この2学期で成長したところは、行事などを通してみんなが時間を意識し、周りを見て行動できたところです。特に学校祭では全校をまとめる立場として、後輩のお手本となる行動や声がけができました。3学期は半の声の大きさや自分から挨拶する」という課題を意識して生活していきたいと思います。

終業式では久しぶりに全校で校歌を合唱しました。その後、大野校長より「得意なことをさらに得意にしたり、苦手を少しでも克服したりして有意義な冬休みにしてください。」といったことが話されました。

1年で1番長い2学期も閉鎖などもなく、無事に終えることができました。これも一重に皆様方のおかげであります。今後も職員一同、生徒一人ひとりの成長の一助となるよう教育を推進していきます。

 

12/19(月)赤ちゃんふれあい教室②(3年家庭科)

本日、11月に予定し、コロナ禍で延期になっていた2度目の「赤ちゃんふれあい教室」を行いました。

1回目に来たときより1ヶ月ほどしか経っていないのですが、お座りしたり、寝返りしたり!顔つきもはっきりしてきています。子どもの成長って早いなぁって改めて感じます。3年生もとにかく、理屈なくかわいい!ずっとみていたい、抱っこしていたいって感じでした。

 

12/16(金)緑化推進標語コンクール、人権ポスターコンクール入選者表彰式

本校2年生で今年度の緑化推進標語コンクールに応募し、「奨励賞」に入選し、昨日表彰式が行われました。

主催となった檜山振興局の方より直接賞状等を手渡されました。

入選した作品は「希望の木 未来につながる 贈り物」

コロナ禍で希望をもちづらい世の中になってきているようにも感じますが、だからこそ希望を抱き、素敵な未来をみんなでつくっていこう。そんな気持ちを互いに交換できればそれが最高の贈り物になるといった作者の気持ちが多くの人に届くといいなぁって思います。

3年生4名は「令和4年度人権ポスターコンクール」に入賞し、本日表彰式が行われました。

主催の八雲法務局、人権擁護委員の方より賞状が受け渡されました。賞状にはそれぞれの作品が印刷されており、とても素敵な一生の宝物となりそうなものでした。みんなおめでとう!頑張ったね、上中生!!

12/14(水)上ノ国町でこんなビジネスはいかがですか?(3年総合)

3年生はふるさと学習の一環として、「未来の上ノ国」をテーマに各グループで「こんなのが上ノ国にあったらいいなぁ~」と考えています。

お互いのタブレットで考えを交流したり、意見を述べたり・・・。それはもはや起業会議です。

「とけやすいアイス」「アドベンチャー」「かみごんガチャポン」・・・。どのアイデアもおもしろく、実際にやってみたいと思うものばかりです。これからは「答えのない問い」に対してどう答えていくか、考えていくかが求められる時代。そんな時代の先駆者がここにいます。

 実現は難しいかもしれない。でも、そんなことは後で考えればいいこと。とにかく、一歩でも前に進めばいいし、こんなアイデアがあることを知ってくれる人がいればいいと思います。

 

12/13(火)三平方の定理(3年数学)

ピタゴラスが発見した直角三角形における「三平方の定理」。現在、3年生は学んでいます。

ピタゴラスがこの定理を発見したときは、「√(ルート)」といった数字の存在はなく、「それって、何だ!悪魔か?」とも思われたとのことです(諸説あり)。そんな歴史にも思いをはせながら、この学習をすすめても面白いかもしれません。

 今の学びは「対話を通して学習」がメインになってきています。単純に知識を得て解けるようになるよりも「自分の考えを持ち、表現する力」が将来、どんなことにおいても必要になってきます。また、知識を定着する上でも人に話したり、教えたりすることが非常に効果的であることはたくさん示されています。

 「学び」は新しいことの発見、自分のアップデートです。その楽しさを生徒も先生も一緒に感じられるといいなぁって思います。

 

12/12(月)マンダラートシートの活用

現在、1・2年生では「少年の主張」を書き始めています。自分が思っていること、体験して感じたこと、みんなに伝えたいこと・・・。原稿用紙400字詰め3~4枚書きます。思うことはあっても、原稿用紙にいきなり向かってもなかなか書けないっていうのが大半です。

そこで「マンダラートシート」を活用し、自分が書きたいことを9×9のマスの真ん中にに書きます。そのことから思いつくことを周りのマスに書いていくといった方法です。そこに書かれたものを基に原稿用紙に書いてみようということをやっています。

これは今やメジャーリーグで大活躍している大谷選手が行っていたことで有名です。大谷選手は真ん中に「メジャーリーグ選手」と書いていたそうです。その実現のための努力がランニングであったり、投げ込みであったりするのは野球選手あれば当然のことですが、「ゴミを拾う」ことをそのマンダラートシートに書いて、高校時代から今もずっと続けているそうです。

なぜか、わかりますか?野球選手になるには運もなければならない。ゴミ拾いは「運を呼ぶための行動」で続けているそうです。メジャーリーガーになるという夢を実現した今でもゴミ拾いを続けている大谷選手。運を味方にするには呼び込むための行動があるということ。そして、それを続けることが大切なんでしょうね。

 

12/8(木)プログラミング(2年技術)

今、技術では「プログラミング」の基礎を学んでいます。

今日は「じゃんけんゲーム」のプログラミングをつくりました。

機器を使うことはできても、「つくる」というのはかなりレベルの高いことです。

そこに挑戦しています。この中から未来のプログラマーを現れるかもしれません。

12/7(水)自分の好きなことについて聞いてください!(2年 英語)

現在、2年生英語では自分の興味・関心あることについてプレゼンテーションしています。

好きな楽器、県、スイートなどについて、自分の考えだけでなく、クラスメートの意見を聞き、その結果をグラフに表すことも行いました。

それをプレゼン資料として提示しながら英語で発表。さながら、営業マンのようです。

「プレゼンする力」は、ますます多くの場所で求められていくことと思います。単に英語を学ぶだけでなく、時代が求める力を見据え、生きた学びにしていく。こうした学びこそが将来に役立っていくのではないでしょうか。

互いの発表を撮影し、班員だけでなく、全員がそれぞれの発表を見ます。それを可能にするのが「ロイロノート」というアプリ。上中生はみんな見事に使いこなします!さすが、現代っ子です。これからもICTを効果的に活用し、授業の幅を拡げていきたいと思います。

 

12/6(火)願書下書き(3年)~願いと決意を込めて~

いよいよ来春の自分の進路を見据えた取り組みが本格的になってきました。今日は願書の下書きを行いました。

みんな、願書の記入に真剣かつ丁寧に臨んでいました。まず、線を引き、バランスなどを踏まえ、書くなどしていました。高校受検は一つの通過点です。でも、その通過点を超えなければ始まらないのも現実です。その現実にしっかりと立ち向かうという決意をぞれぞれ書き表そうとしていることと思います。頑張れ、上中3年生!!